ジオカルテⅣを導入しました

ご無沙汰しております。
2021年度末の繁忙期もなんとか乗り切り、新年度に突入しました。
少し前になりますが、今年の1月にものづくり補助金で導入した機械のご紹介をします。

 

スクリューウエイト自動貫入試験機　ジオカルテⅣ

住宅を作る前に、その土地の支持力を測定する際によく出番がある機械です。
ですが、なんと・・・

クローラーからおろして、バラバラにすることも可能です。
ということは、傾斜のあまりきつくない斜面であれば、人力で運ぶこともできる！

（＊但しそれぞれがかなり重いので、無理のない搬入路の確認・取り扱い等は慎重に行います）

今まで斜面でサウンディング試験を行う際には、手動式スウェーデン試験機を使用していましたが、
自動式が搬入できる場所が広がれば、かなりの作業時間短縮になり、なおかつ
測定時のヒューマンエラー発生確率がかなり少なくなります。

今回、令和元年度補正のものづくり補助金を使用して機械を購入することができました。
今後、住宅建設予定の平坦地はもちろん、斜面でも活躍させていきたいと思っています。